先月末、「独特な人」影と毒、という舞台を観に行きました。
川谷絵音がやっているってだけで、どんな舞台なのかほぼ情報がないけれど、
最終的にはすごく刺さった。
半透明のスクリーンに次々映し出していく言葉や映像。。。今、舞台ってこんな技術を駆使できるのか、と思ったが、ラジオの後日談で、ものすごく高い機材使ってると聞いた。なるほど。
ますます、この1回きりの公演だなんてもったいないと思うと同時に、
コロナ禍の夏、オリンピック、というフレッシュすぎる時事ネタが盛り込まれていて、
映像ドラマパート以外の部分は、お客さんの温度感も違うし、
ライブ同様、もう一度やっても全く同じ空気感は出せないのかも、と思った。
行けるときに、観たいもの観に行ったほうがいい、と改めて思う。