2023年、刺さった曲まとめ

毎年恒例のまとめです。

2023年は後半にかけてライブ参戦過多の状況となり、いっぱいいっぱいだったので、前半どうだったか?と溜めてたリストを聴き返しながら、なんとか10曲絞ってみました。

 

 

こうして並べてみると、2023年は、自分の『環境』に変化はなかったものの、取り巻く『状況』にかなり変化のあった年で、その気持ちを反映するかのような、変わっていくことを後押ししたり、旅とか未来に向かっていくような雰囲気の曲がスッと心に入ってきていたのかな?という気がします。
フェスでは、ラッキリ、Kroiのような、踊れる系の音楽を好んで観に行っていました。

なので、アルバムでは、アジカン「サーフ ブンガク カマクラ(完全版)」と、indigo la End「哀愁演劇」を楽しみにしていたはずなのに(もちろんどっちも最高です!)夏の時点で、なぜか一番聴いてるアルバムがSHE'S「Shepherd」だったのも、今思えば納得の結果で。

(その時点ではまだ沼ってる自覚ないのですが、自分のツイートさかのぼってみたら、めちゃフラグ立ってた。。。)

 

以下、各曲のコメントを更新していきます。

1.米津玄師「Lady」

久々の新曲で、すごく春先の空気にあってるな、と思って聴いていた記憶。(LINE MUSICがかなりお勧めしてきてリピートしていた)MVも横浜の風景でGOODです。

 

2.結束バンド「転がる岩、君に朝が降る

アニメ最終話、金沢八景の平潟湾沿いの道から駅に向かう風景とともに、この曲が流れ、脚光を浴びることに!もともと好きな曲でしたが、間もなく息子も卒業で、親も八景に通う事も無くなるのか…という状況下。卒業式の帰りは親子3人で海側から帰ってきました。翌月、フェスに出演したアジカンが歌ってくれて思わずウルっと。色んな思い出込みで大切な曲。

 

3.Lucky kirimanjaro「またね」

春フェスでラッキリのライブは初めて見ました!ゆらゆら自由に踊れるダンスミュージック、いいよね~。このときと、秋フェスで聴けたアルバム一曲目の「一筋差す」もいい曲。ライブの感想つぶやくと、メンバーがすぐにいいねくれる♡そういうところも好き。

 

4.ASIAN KUNG-FU GENERATION「西方コーストストーリー」

2023完全版にて追加駅の曲として登場した新曲!FヨコではキャンペーンソングにもなったのでかなりOAされまして、2023の年間OA回数でトップ10に入っていたみたい!(年始のラジオでチラッと聞いた)

キュンキュンのMVもすごくいいです。

♪この夏を諦められないだけ~の次に来る ”だけ” のところが最高にエモくて大好きです。

ヨルシカの「ただ君に晴れ」の ”だけ” と似た夏の匂いがするな、と思って。

 

5.Penthouse「蜘蛛の糸

ぴあフェスで、ほぼ予習無しな感じで観たのですが、この曲はチラッと聞いたことあった気がして、そして、めちゃくちゃ好きだなぁ、とサブスクでお気に入りにしたら、ことあるごとに再生されてて。歌詞はよく読むとなかなか深いけれど、一筋の光が見えるところがいい。

 

6.indigo la End 「カンナ」

 

7.スピッツ「手鞠」

スピッツは「インディゴ地平線」辺りがドンピシャ世代なのですが、「ひみつスタジオ」久々にちゃんと聴き込みました!「手鞠」のメロディ?コード進行?伸びやかなマサムネさんの歌声で終わるところ・・・昔からスピッツの、普通のバンドじゃできないであろう、こういう曲がめちゃくちゃ好きです!

 

8.SHE’S「Super Bloom」

今年の夏、自覚ないまま一番リピートしていたアルバム「Shepherd」のリード曲。

”置かれた場所で咲くなんて もう聞こえない”

”誰も知らないこの手の傷も 僕だけの誇りだ”

”誰の為でもない僕の為 輝いて僕を救い 輝いて僕を謳いたい”

応援歌の部類に入るんだろうけれど、ダイレクトに頑張れ、というのではなくて、言葉の選び方に、ちょっとハッとするところもあって、自分もこのまま自分の道を進んでいいんだな、と勇気を貰える気がします。これが2023年後半の私に繋がっていくとは、このころは夢にも思ってなかった。(竜馬さんの作る歌には、そういうイズムが宿っている気がします。)

 

9.SHE’S「歓びの陽」

で、SHE’Sに沼って散々聞き散らかした中で、今の気持ちに一番しっくりくる、と思った曲がこれ。サビの歌詞がとにかく刺さる。この年になって、人生新たなステージに踏み出してるかも?走り出していける?という気持ちになってたところに、めちゃくちゃ寄り添ってくれる。

ツアーのセトリに入っていなさそうだったのに、羽田まで待てなくて急遽チケット取った名古屋でアンコールで演ってくれた!しかもサビは、全部私たちに歌うのを託してくれた!もう感極まって泣きながら歌ったよね。そんなこと初めての経験。


10.Name the Night「Strange World」

最後に、来年に向かって元気の出る曲!アジカンの潔さんが、新バンドを組んだ?!?!ということで、界隈ざわつきましたが、そんなことは抜きにして、曲がいいです!山森さんのボーカルも心地いいです!この曲は、配信リリース聴いたときに、最後、みんなで歌えるところがあるじゃん!と嬉しくなってツイートしたら、ボーカルのROCK'A'TRENCH山森さんがリツイートしてくれたのがまた嬉しく。古参ファンとして応援していきます!!